大会企画・3R Dコース

3RDコース:HalfStyle SpeedHolic

早押しクイズです。このコースのみ問題文がやや短めとなっています。(後述の例題をご参考ください)



4セット制の早押しクイズを行います。各セットの正解・誤答による得点の増減は以下の通りになります。各セット最初に20pに到達した人が勝抜けとなります。

第1セット:正解+3・誤答−2
第2セット:正解+2・誤答−2
第3セット:正解+2・誤答−1
第4セット:正解+1・誤答±0

最初は第1セットのルールで行います。一人勝ち抜けが出るごとに次のセットに移行します。ただしこのとき残っている参加者の得点は2/3倍(端数切り上げ)されます。

また、全セット通じて通算7回誤答すると失格となります。


第4セットまで終了した(4人勝ち抜けが出た)時点で終了となります。
また、全体の限定問題数は120問とします。
限定問題数を使い切った場合はどのセットにおいても強制終了
となり、
「獲得p」→「総正解数」→「誤答数(少)」→「1R順位」の優先順に従って勝抜け者を決定します。
※ただし、問題数はリアルタイムでは表示されません。セット終了時に申し上げる場合はあります。


当大会では毎回恒例となっている、長文難問の難易度・趣向をもった短文の問題でスピード勝負を行うコースです。
本来「難問」と「基本問題」は同じ場所に起源を持っており、それぞれのアイデンティティは文章の長さではないと主催者(久栗)は考えています。
難問であっても、abcや早押王と言った短文クイズ大会さながらの死闘を演出することができます。きっと、逆もまたしかりでしょう。

難問を作る場合は細かい情報を入れられる長文が向いているし、基本問題を競い合う場合は短い文章をきれいに整えて技術力を競わせるほうが向いているでしょう。でも「向いている」と言うだけで、相手に合わせたあり方もできるはずです。それくらい柔軟性のあるものなのです。

両者はきっと共存できる。それを信じて、今回もこのコンセプトのコースを企画させていただきたく思いますm(__)m。


※例題として第2回で使用した問題を添付しますので、御参考ください。大体上限〜下限はこのくらいになる予定です。