大会企画・3R Aコース

ここからは企画面・問題面ともに熾烈な戦いになると思われる第3ラウンドの紹介です。

3R:コース別クイズ〜Trick or Scratch?〜 
【7+25→16(各コース8→4)】

1R上位7名+2R通過者25名には、4コースのうち1コースに参加していただきます。
各コース定員は8名であり、第1希望者が定員を上回る場合はペーパー上位が優先されます。
各コース8名のうち4名が勝ち抜け、準決勝進出となります。




3RAコース:久栗杯式2○通過クイズ

早押しクイズを行います。最初は全員「一般席」にいます。
「一般席」で正解すると+1pされ、「通過席」に進むことができます。「通過席」は2席あります。
「通過席」で正解すると+10pとなります。なお引き続き「通過席」での回答が可能です。

合計20p以上獲得すれば勝ち抜けです。
誤答によるペナルティはありませんが、通算3回で失格となります。「通過席」の誤答もこの回数に含まれますが、誤答で「一般席」に陥落することはありません。

「通過席」がすでに2席埋まっているときに「一般席」で正解が出た場合は、「通過席」にいる2人のうち「1.一度通過席で正解している方→2.両者そうである場合は先に通過席に着いていた方」が「一般席」に陥落します

限定問題数は40問です。
限定問題数終了時に4人勝ち抜けていない場合は「獲得p」→「誤答数(少)」→「1R順位」の優先順に従って勝抜け者を決定します。



 ふつう通過クイズと言うと「一般席で2問正解→通過席で1問正解で勝抜け」などが主流ですが、この大会では逆を要求します。
 勝負強さを発揮するのが「一度きり」では勝抜けられない形式となっていますし、1度通過席で正解してしまうと、まだ通過席での正解がない人に比べて圧倒的に不利な条件となるため、さらなる勝負強さが要求されます。
 しかしルールを良く見て頂ければわかる通り、3連答で即勝ち抜けることも可能です。
 3Rの最初のコースにして、もっとも展開のめまぐるしいコースとなっています。