難易度4

難易度3までをこなせる者でもなかなか答えが出ない問題。一方で決勝進出・優勝を狙う場合は可能な限りの確保が必須となる。
大会では3Rのコース別クイズの上限がこことなり、準決勝〜決勝ではこの難易度が標準(というより、正解が出ると見積もられる問題)となります。

(以下問題)

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難易度1

テレビクイズにおける基本問題の知識(生活の一般常識でも可)でも最後まで聞けば答えられるレベル。大会で出題する難易度の下限がここです。
大会ではペーパーで小手調べ的に出題する程度のため、例題の様な長文問題はほとんど出ませんが、文体は参考になると思いますのでこのまま掲載いたします。

(以下問題)

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大会出題問題サンプル

大会で出題する問題の例題を掲載いたします。
便宜上「難易度1」「難易度2」「難易度3」「難易度4」「難易度5」の5段階に分けて、それぞれの難易度の問題を掲載いたします。
ご参考いただければ幸いです。

ご挨拶&大会で出題する問題に関して

こんにちは。この大会の総責任者を務めております、今村です。
このたび10月16日(土)にクイズ大会「第3回久栗杯」を開催することとなりました。

10月に開催される大会に向けて今後少しずつ情報をディスクローズしていきたいと思いますので、時々ご確認いただけると嬉しいです。
また、8月中にエントリーを開始したいと考えております。(しなければならない必須のものではありませんが、懇親会や大会進行の円滑化にご協力いただけたらと思います。)


さて、この大会の問題について簡単にお話をさせて頂きたいと思います。


今大会の問題はいわゆる「難問長文」(「学生系」とも呼ばれるものです)となっております。一部の例外はありますが、基本的には「前フリ」「中振り」「後限定」という3段階の難易度の情報をひとつの問題にまとめるようにしています。

問題の内容としては、テレビのクイズ番組や現在良く知られる大会「abc」「ABC」などで聞かれる基本問題よりも一歩(あるいはさらにもう一歩)踏み込んだレベルを最低限としています。
その一方で、制限された問題数とルールにおいて勝抜者が数人出る程度に難易度の上限を調整するように検討を進めています。


先ごろ学生限定の長文難問大会Person of the yearが開催されるようになる一方、「難問杯」「明治留年杯」といった正解がなかなか出ない超難問ながら問題の素晴らしさで参加者を魅きつける大会も行われています。
この大会は前者と後者の間くらいに位置するような問題難易度と、それに合わせた企画構成を考えています。


これから難問に興味をお持ちの方や、かつて難問に携わっていた方々の両方に「難問長文」の楽しさをお伝えできる大会とすること、そして現在も難問を嗜好される方の期待を裏切らない、本格的な難問長文のクイズ大会となるよう努めてまいりたいと思います。


なお全体的な問題難易度自体は、第2回とほぼ同程度と考えて頂いて差し支えありません。
近いうちに問題難易度の基準となる例題をアップしていきたいと思います。


それでは、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m。